EVENT REPORT

開廷&閉廷ガラガラ!? 岡田圭右(ますだおかだ)&藤本美貴が
“パパ”裁判長&”ママ”ポリスで登場!

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9月26日(水)都内にて、アメリカで国民的人気を誇るドラマ「LAW&ORDER/ロー・アンド・オーダー〈ニューシリーズ〉」のDVDリリース開始記念イベントのゲストとして作品をPRするべく登場した岡田圭右さん(ますだおかだ)と藤本美貴さん。
毎回、前半は刑事ドラマ、後半は法廷サスペンスという2部構成で一つの事件を追う、1話完結型のドラマの内容にちなみ、岡田さんは裁判長スタイル、藤本さんは警官風衣装で登場。

イベント開始直後、司会者からゲストの紹介があり、登場した岡田さんの手にはなぜかロウソクが。
「“ロウ(蠟)”&“岡田(圭右)で、“ロー・アンド・オカダー”!」と冒頭から得意のスベリ(?)芸を披露すると、会場から静かな笑いが…。
「今日は作品にちなみ、裁判官としてきました!そう、自らの芸を裁く!…有罪!!」「静粛に静粛に!…と言わなくてもみんなが(ギャグで)静粛になる裁判官!!」と、白いカツラにマントという、欧風の裁判官の出で立ちでギャグを畳み掛けていると、警笛を鳴らしながら、「あまりに場内が静かだから、今日取材の方がいないのかと思っちゃいましたよ!スべるギャグは取り締まっちゃいますよ!」とキュートな警官風衣装の藤本美貴さんが登場。岡田さんは「笛の音が不安そう、出てきたくなさそうだったのはそういうこと!?実はたくさんいるのに、私のギャグでシーンとしていると…!?」と頭を抱えた。

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いまこのドラマにハマっているという藤本さんは「1話完結なので、途中から観ても楽しめる。子育て中の私としては、手軽だし、面白い。ぜひ観てください!」とアピール。「現代のアメリカを象徴するようなリアルでスリリングなドラマ。アメリカの国民的ドラマで、逮捕から最後に裁きを受けるまでが1話。例えていうなら“アメリカ版「遠山の金さん」”なんです!!!」と岡田さんも熱く語る。

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作品が20年続いたヒットシリーズであることと同じく、来年でコンビ結成20周年を迎える岡田さんは、「20年続ける秘訣は、“あきられない。変わらない安心感”ですかね!僕のギャグも、この作品も“永遠のワンパターン”!」と秘訣を話す。
また“長く続いている”ことにちなみ、最近続けていることを聞かれた藤本さんは、「妊娠で14キロ体重が増えて。子どもを産んでから、ヨガを始めました。自分にあっていて楽しいし、続けるって大切だなと改めて思っているところ」と、ママになっても抜群のスタイルを維持している秘密を明かした。
“真実を、暴け。”という作品のキャッチフレーズにかけて家庭の秘密を暴いて、との質問には「旦那さん(庄司智春)は、よく“ミキティー!”って叫んでるんですけど(笑)、実は家の中では一度も叫んだことありません」と藤本さん。すると「庄司くんは、男からみても男らしい部分があるから。さらにミキティへのプロポーズを、彼女が好きなひまわり畑でしたり、ロマンチストな一面も」と岡田さんがもっと秘密を暴いた。

子育ての先輩でもある岡田さんは「実は、第1回ベストファーザー賞IN 関西を受賞している」という素敵なパパの一面が。「いま、長男が中学3年生で反抗期。でも、僕は反抗期に反抗して、ウザイ!と離れていく息子にあえてくっついていきます」と子育てについて庄司さんへ″パパ“としてのアドバイスを話す。
最後に「絶対すべらないギャグ」をオーダーされた岡田さん。「ロー・アンド・オーダー。岡田の笑いはクール・アンド・ビズ」と予定通り(?)スベリ、“ミキティポリス”に「もう、連行します」と締めくくられ、会場の笑いをさらった。