EVENT REPORT

一発屋芸人といわれる、小島よしお、髭男爵、テツand トモが出席し、ロングヒット祈願&ネタ披露

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1990年の放送開始から全20シーズンにわたるロングランを記録する、アメリカの国民的定番ドラマ「LAW & ORDER/ロー・アンド・オーダー」。その〈ニューシリーズ〉の日本でのDVDリリースを記念した、ロングヒット祈願イベントが10月17日、東京・築地の波除稲荷神社で開催されました。
“長寿”シリーズにあやかりたいと参列したのは、小島よしお、髭男爵、テツandトモら、一発屋芸人といわれる芸人たち。一緒にロングヒットを祈願し、ついでに(?)新ネタの披露も行った。

まず、日本での作品のヒットと、それぞれ芸人たちの芸歴の“長寿”を願った祈祷が、厳かな雰囲気のなか執り行われた後、トークに登場した小島よしお、髭男爵、テツand トモの3組。
“波除⇒波(難)をよける”という由来のある神社で、これからの難をよけ、波に乗る祈祷をうけスッキリした様子の小島は、「お祓いをしてもらい、お神酒も飲んで・・・前よりも面白くなった気がしますよ!!」と気合充分。 最近は、負傷し入院していた同じ所属事務所の先輩・スギちゃんの“代役”としても活躍した一面もあった小島と髭男爵。復帰まで3カ月の予定が、思いのほか早い1カ月で、しかも同じ日に完全復帰となるイベントも行うことを聞かされた小島と髭男爵は、「思ったよりも早い復帰。ボルトを入れたらしいですね。でも、これから年末年始で忙しくなるだろうし、これからは僕たちが彼の代役という名のボルトとなって支えていきたい」(小島)「そうそう、代役というなのコルセットになってね」(髭男爵・山田ルイ53世)と今後の代役にもやる気(?)を見せた。
来年の抱負について聞かれると、今年10周年のテツandトモは、20年続いた「ロー・アンド・オーダー」の半分ということで、「僕らが出た当初、君たちは10年は食べられるよ、と言われたことがある。 気づいたら今年で10年。“ロー・アンド・オーダー”みたいに、これから20年、そしてもっとその先も頑張りたいですね」。

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髭男爵の山田ルイ53世は「娘が生まれて3カ月。物心つく前に再ブレイクしたい。一緒にテレビみて、パパ出てないね、って言われるのは本当にツライ!」と再起を誓うも、相方のひぐち君は「今年はもう、いいです。来年頑張りたいですね!!」消極的なコメント。
小島は「来年こそ、新しいネタを世に送り出したい。毎年送り出しては僕のもとに戻ってきてる」と真剣。
そんな小島に、テツandトモが「ブーメランギャグだね!」と突っ込む場面も。その後、3組それぞれが、“最強のPRネタ”として作品にちなんだ新ネタを披露。
テツandトモと髭男爵は、それぞれ得意の芸に作品のテーマを散りばめたネタを披露する中、小島は「今日初めてする、本当の新ネタ」を持ってマスコミの前で一発ギャグを披露。
最後に、「この作品は、2時間ドラマをギュッと凝縮したような内容ですね」(テツ)、「とにかく展開が早くて、予想もつかない終わり方をするところがいい」(トモ)とドラマをアピールすると、小島は「その点は一発屋と同じ!」と突っ込みをいれた。